先日ウィーン交響楽団のクランバウアー氏が吹いて
気に入ってくれた
モパーネウッド製頭部管 MP-30 が戻って来ました
どのような感じだったか忘れていたのと
接続のサイズを確認する目的です
吹き比べてみると
最近の頭部管とは違う感触でした
どちらかというと内向的で
最近のオープンな吹き心地に比べると
少々こもったような印象があります
しかしながら
何か問題がある訳ではなく
ヴィヴラートやニュアンスの変化を
コントロールしやすい印象です
もしこういった傾向をクランバウアー氏が好まれるなら
最新の頭部管についてどの様に感じられるのか・・
今まで色々と悩みながらも
辿り着いたのが現状ですので
すぐに後戻りするつもりはありませんが
違ったアプローチを考える上で
参考にするには良い機会になりそうです
久々に手元に沢山集まりました
もうしばらく
あーだこーだと比較検討してみます
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