VCarve Pro v6

今日アップグレードの通知が来ていたので早速ダウンロードしました。
変更点はここに・・・

V Carve

今日はこんな物を作ってみました。
実物はこれ。
40mm x 60mm です。
そろそろ文字以外にも挑戦しようかな・・・

EMC2_2.4.5 ?

今日 CNC 専用 PC のアップデートを久々におこなったところ、沢山のアップデートの中に、EMC2 があったようでした。
起動してみると確かに『EMC2.4.5』と表示されました。
一通り動かしてみてから、このブログに書き込もうかなと思って EMC2 のホームページを確認してみると、リリースの告知はありません・・・変だな?

今日は収納BOXの扉が閉まらなくなっていたのをやっと直しました!
木材ってやっぱり相当変化しますね。
 (これは前の写真です)

切削加工

この間のデータを実際に加工してみました。

 
買って来た端材の都合でちょっと変な形になっていますが
取り敢えず思った様に加工はできました。
使用した刃物は90度のV字とR2ボール・3mmエンドミルの3種類です。

久々に切り取り加工をやって気付いたのですが、ドリル加工をする際に本体を上にセッティングしてあったので、刃物をくわえる長さに気を付けないと、「マシンのリミットを越えてるよ!」というエラーが出て止まってしまいます。(勿論加工材の厚さも関係して来ます。)
フライス用のドリルを使って全て同じ位置で固定出来れば良いのですが・・・
まあプロクソンのこの機種だけの注意ですが。


ネーム彫り

ちょちょっと VCarve Pro で描いてみて、
木製ケースに彫ってみました。 

何にでも彫りたくなってくる・・・

ここを見てると色々と材料が欲しくなります・・・

VCarvePro を使ってみる・・・

取り敢えず試しにこんな物を作ってみました。

これはプレビューの保存機能を使いました。

基本的な操作はほぼ把握出来たのですが、まだ細かな設定で手探り状態です。
実際に CNC に出力するのはまた後で・・・と。

遂に VCarvePro 購入しました!

タイトル通り、ずっと悩み続けていたのですが本日とうとう買ってしまいました!
これで CAD と CAM はこれ一本で楽々です。
さあて、また CNC 工作を始めるぞ!!

EMC2_2.4.4 Release

今日覗いて見たら EMC2 の 2.4.4 がリリースされていました。
早速アップグレードして使ってみました。
問題なく使用できました。

あとは、G-Simple のアップグレードを期待しているのですが・・・まだかな?

VCarvePro Trial 3

またまたサンプルファイルを加工してみました。


これは相当大きなキャビネット・ドアの飾りですが、私のCNCではミニチュアサイズでしか加工できません。
ミニチュアの木工製作に専念しても、それもまた面白いかもしれませんね。
やっぱり VCarvePro 買ってしまおうかな・・・今円高だし・・・

VCarvePro Trial 2

V溝ビットによる切削が面白いので、再びサンプルを加工してみました。
横の長さは 124mm 程度です。





VCarvePro Trial

先日、 V溝ビットを入手したので VCarvePro のお試し版でサンプルを加工してみました。
 今回使用したのは真ん中

サイズが小さいのと、途中でエラーが出てやり直したりと
トラブルはありましたが一応できました。

VCarvePro って6万円近くしますが欲しいですね・・・
取り敢えず現状使いたい機能は揃っている様です。

EMC 2.4.3.1 for Ubutu 10.04 Lucid

漸く Lucid に対応した EMC2 のヴァージョンが出たので、早速 CNC 専用 PC の Ubuntu 8.04LTS を 10.04LTS にアップデートすることにしました。
途中までは順調にアップデートが進んでいましたが、もう少しという所で突然エラーを吐いてハングアップしてしまいました。
どうすることもできずに電源OFF・・・
一からインストールし直すことになりました。
ところが LiveCD で起動しようとしても動かない・・・すべての起動オプションを試みるが全てNG。半分諦めながらも必死に検索して ここ に到達し、漸く起動してインストールすることができました。
それでもまだ「現在ローグラフィックモードで・・・」なんたらというアラートが出て「このセッションだけ・・・」なんたらというボタンをクリックしないとちゃんと動きません。
さらに、シリアル通信の MINICOM を設定しようとしても旨く行かないので、Windows で立ち上げて「ハイパーターミナル」を設定するが「COM1」が認識されていない。
どういう訳か BIOS のシリアルポート設定が DISABLE になっていた・・・
そんなこんなで漸く EMC2 をインストール
パラメーターもいちから設定して漸く動くようになりました。

毎日暑くて一向にやる気が起こりません・・・

HeeksCAD(1)

何故か寸法の数字が消えていますが、
この図面を HeeksCAD で作成してみようと
試みました。
4つの丸穴が作れません・・・
色々試してみたのですが・・・

Cut3D Trial

サンプルの葉っぱのレリーフを彫ってみました。
材料はホームセンターで10円で売っていた端材です。
木工ってやっぱり柔らかくて暖かみがあっていいですね!

今必死に 3D-CAD に挑戦しています。
HeeksCAD を何とか使えるように頑張っているのですが、中々旨く行きません。
以前、QCaD で2Dを習得するのに使ったデータを3Dで描き直そうと思っているのですが、ソリッドの変形や穴あけ等の基本的な所で躓いてます・・・
そのうちこのブログに経緯をアップして行こうと思うので、どなたかアドヴァイスください。

EMC2のアップグレード

未だ Ubuntu Lucid には対応していない様ですが、EMC2_2.40 にバージョンアップしているので、取り敢えずアップグレードしてみました。
待っていてもアップデートマネージャーの通知が来ないので、調べてみると書いてありました。
すなわち、Synaptic のリポジトリを編集して emc2.3 の記述を emc2.4 に書き換えると云うことです。

アップグレードが完了して、いざEMC2を起動するとエラーの窓が出てNG・・・
これも調べてみると書いてありました・・・
 つまり、.ini ファイル(私の場合は PRX.ini)の中の "NML_FILE = emc.nml." という記述を削除しろと書いてあるので、先頭に#をつけてコメントアウトしました。
これで無事起動できましたが、次の様な説明もあるので取り敢えず変更しておきました。
emc.nml の中の指定の箇所の数値を 10240 から 16384 に変えておきました。
起動すると、バージョンは 2_2.41 となっています。
ちょっと動かしてみた限りでは何が変わったのやら?・・・
気になる不具合は依然現れました。
早く Lucid に対応しないかな?

Z軸用POMナットの製作

予備のためにZ軸の台形箱型ナットもPOMで作っておこうと、図面とデータを作りました。
 そのうち加工します。

バックラッシュの測定

さて、POMナットに換えてぐりぐり動かしてから測定してみました。
0.1mm を下回らないかな~!なんて期待していたのですが・・・
結果は・・・
X = 0.170mm
Y = 0.195mm
・・・でした。
ちょっと期待はずれでしたが、前回の数値(X=0.240,Y=0.280)に比べると明らかに効果はあった様です。
この機械ではこの程度が限界なのでしょうか?

ナットの止めネジが緩む事が懸念されるので、こまめに測定してチェックしようと思います。

POMナットの製作

取り敢えず G-Simple で2個同時に切削すべく NCデータを作成。
G-Simple はドリル加工が最後に来てしまうので、表面処理、穴あけ、切削の3工程をそれぞれ別のデータに分けて加工しました。
最後の切削用データ
完成した送りナット

台形ネジのタップには、オリジナルマインドのリサイクルで購入した 100mm 長台形ネジを半分に切って(2本)作りました。(¥380)
グラインダーでいい加減に加工しました。
実際にネジを通してみると、ガタは無いものの思ったよりスムーズに回りました。もっとキツくなると予想していたのですが・・・

いよいよ組み立て、ついでにX軸にもベアリングを咬ませました。
一日仕事で疲れました。

マシンの精度を上げる!

PROXXON オリジナルの真鍮製送りナットをPOMに交換しようと考えています。
ナットの形状と寸法を調べるために分解して取り出しました。
一応図面をひいて加工する準備はできました。

その前に元に戻して組み直す際、Y軸のセットカラーの間にベアリングを挟んでみました。
これでもバックラッシュが 0.02mm 減りました。

注文していた t20mm 145x145mm のPOM板が届いたので、明日は早速加工に入ろうと思います。

スピンドルの制御

リトフェイン等、時間の掛かる加工にはスピンドル・モーターを自動にOFFできると便利なので、秋月のSSR(ソリッドステートリレー)キットを使ってソフトウェアーで制御できるようにしました。
キットの制御入力電圧は 3〜8V(Max 24V) となっていたので、抵抗(R1) を定電流ダイオードに換えて 24V で使用しています。
出力側はプラグ付きコンセントを利用して・・・

チャージポンプも試してみましたが、現状では上手く作動しない様で・・・
実を言うと・・ちょっと面倒くさかったので、設定してみたものの動かない様だったので、すぐに設定を戻してしまいました。
EMC2 の要因か、パソコン自体なのか真剣に追求していないので断言はできません。
必要を感じたら再度試してみようかと思います。
とりあえず、手動で電源ON/OFFするよりは楽ちんになりました。

現在、マシンの精度を上げるべく構想中・・・

Tools Stand の製作

いつの間にかエンドミルの数も増えて来たので、整理する為のスタンドを作ってみました。
G-Simple で作図してGコードを。
コピー機能を使うとこの様な図は簡単に作れます。
手持ちの工具は 3mm・4mm・6mm 径なので、3種類の穴と
3mm・4mm 用のストレートコレットも挿せるように・・・

EMC2 の画像。
刃物の逃げを 20mm に設定してしまった為に非常に無駄な動作をしています。
特にポケット加工は時間が掛かりました・・・
Φ6mm が満杯・・・
3mm がこれから増える予定です。
Φ10mm は別口で箱の中に・・・

表札作り by PVC

今日は前から作りたかった家の表札を人工大理石で製作してみました。
G-Simple で作ろうと思っていたのですが、DXFに変換したフォントを読み込むのが非常に面倒くさい・・・
NCVC も今一使う気にならない・・・そこで PhotoVCarve の登場です!
Gimp で背景を黒にして文字を白で描いて gif 等で保存。
それを PhotoVCarve で読み込んで刃物と深さの設定をすれば簡単に浮き彫りが出来上がります。(下にローマ字も入れましたが、そちらは逆に彫り込みました。)
加工時間は4時間ちょい。
なかなかの出来栄えでしたが、今回写真は載せません・・・
これなら人に頼まれたら簡単に作ってあげられます。

リトフェイン 20時間!

庭に咲いたクロッカスの花の写真をリトフェインにしようと 128x96 の大きさで加工を始めたところ、5時間経っても 1/4 程度しかできない・・・
仕方ないので5日に渡って少しずつ加工したところ、延べ20時間以上掛かりました!
PhotoVCarve の表示では3時間半位だったと思います。せいぜい倍位を覚悟してはいたのですが・・・
切削スピードは F1000/300 に設定しました。
Gコードは320,000行を越えていましたが幾ら何でもこんなに掛かるとは・・・
しかも区切りがしっかり5回分残ってしまい、出来もぱっとしません。
リトフェインには向いていない画像だったとは思いますが、がっかりです。
もっと題材を選ばなければいけませんね!
スピンドルモーターが可愛そう!

レリーフもどきに挑戦

愛車の画像を使って浮き彫り風のアクセサリーを作ってみました。
アルミで作ろうと思ったのですが、加工途中で材料が動いて敢えなく失敗!
おまけにΦ1mmボールエンドミルも折ってしまい断念!
手持ちのアクリル板で再挑戦しました。
ちょっと分かり難いのでもう一枚
下に映った画像の方がいい感じ!
もっと彫り込みを深くしたかったのですが、
Φ1mmのエンドミルではこの位が限界かと・・・


元の画像はこんなのです

リトフェインに挑戦!

面白そうなので PhotoVCarve というソフトを購入しました。
Windows で使うつもりでしたが、あっさりと Wine でインストールでき Ubuntu 上で全くストレス無しに使えました!
これは凄いソフトです。
フォトイメージから簡単に3Dツールパスを作成してくれます。

早速リトフェインに挑戦してみました。(こちらが参考になります。)
猫の写真を使いました。
NCデータはあっという間にできあがります。

切削の荒加工は30分位で・・・ただし切り粉は凄いです!
雪の如く積もります・・・
最初は 80x60mm くらいのサイズを F400 で仕上げたところ、なんと5時間オーバー!
しかも荒切削ではセーフだったのに、仕上げ加工の最後でクランプに干渉・・・
(背景部分だったので一応形にはなりましたが・・・)
この失敗を教訓に、固定は両面テープに変更。
サイズも 60x50mm くらいにして F800 で加工。
それでも3時間半掛かりました。
完成!!
時間は掛かりますが CNC ならではの工作と言えますね。
毎週末はこればっかりになりそう!
レリーフにも挑戦してみようと思います。

手作り工作品〜ギターパーツ

趣味で弾いているギターにも手を入れてしまいました。
 
↑元のつまみ
 
縞黒檀の板からピラニアソーとヤスリで加工しました。
さすがに6個作るのはしんどかった。
 
 それから、ナットも同じ材料で作ってみました。
サドルにも手を入れてあります。
(両方で音程の補正)
 

そしてセヒージャ(スペイン式カポタスト)も
同じ縞黒檀で作りました。
これこそCNCで簡単に切り出せますね!
正確に原型を出して仕上げに手を加えれば
味のある良い物が作れると思います。
こんな物を作るだけで商売にならないかなぁ〜

手作り工作品〜パイプ

さて、CNCも一応落ち着いたので、今までにやってきた手作り工作の一部を紹介します。
とにかく自分が使う道具は自分の手を加えないと気が済まない性分なので、ついつい自作の道に走ってしまいます。昔はオーディオにも凝りました。

まずはパイプです。
最近は殆ど触れていませんが、一時期凝りました。
写真のような状態の材料を手に入れ、ヤスリでひたすらゴリゴリと加工するのです。

この作業で威力を発揮したのが鋸ヤスリという道具です。



 綺麗に着色するのが普通ですが、磨きだけの方が変化が楽しめて好きです。


ワイヤーブラシ仕上げで変わった効果を出すこともできます。 
愛用のサロメのガスライターと
端材で作ったタンパーです。

パイプ作りもCNCを使えば原木から作ることができますね。


 こちらも note に投稿したのでリンクを貼っておきます。 https://note.com/utakuchikoubou/n/n54424a95df5e