Pneumatic Engraver Machine の製作

前回まで Air Engraving Machine と表記していましたが
Pneumatic Engraver Machine に改めました

Pneumatic = 圧縮空気を使った
という意味なので
より正しい表現だと思います

前回紹介したコンプレッサーと電源等を
箱に納めることにしました

何か食品が入っていた薄くて軽い板の箱と
以前ケースを作った残りの端材のみで
全くお金を掛けていません

 配線をして
ケースファンも付けました
パネルの板も薄いので端子などの取り付けは工夫しました

 焼きごてで文字入れ

ハンドピースとフットスイッチを繋ぎました

こんな感じです
(動画)


因みに
国内で販売されている製品を買うと
こんなお値段!!



同等の物を1万円程度で作ることができました!!!

次はタガネの製作 →


Air Engraving Machine の製作 ~ Air Compressor 編

コンプレッサーはどの程度のものが必要なのか

YouTube で紹介されているのを見ると
車ののシガーソケットにつなぐ
12V仕様の安価なもので良さそうなので
似たようなものを Amazon で購入しました

思ったより小さくて軽い!

 ついでにスピードコントローラーと12V安定化電源も


さて
動画を観ると必ず分解して改造しているのですが
はじめは何をしているのか分からりませんでした
早速分解してみると

動画で紹介されていたものと似ていますが
微妙に違うようです

 このような弁が付いていて
送る方向にしか空気が出ないようになっています
通常はポンプとして使用するので
こうする必要があるのですが
今回のようにピストンを駆動する場合には
吸気と排気の両方が必要なので
弁を取り外し
 この穴を塞がなければなりません
弁ごと接着剤で固定してしまう例もありましたが
穴に丸棒を埋め込んで接着しました

メータにつながる穴にも弁があるらしく
このまま元の状態でホースにつなぐことは出来ないので
根元から切断


 ボルト部分に8mmの穴を開け
9mmのタップで雌ネジを切り
真鍮ニップルのネジ部分もφ9mmに落とし
9mmのダイスで雄ネジのサイズを変更しました

元の横穴もビスで穴埋めして完成

結構手間が掛かってしまいました




Air Engraving Machine の製作 ~ Handpiece 編 つづき

ハンドピースの取っ手(マッシュルーム)は
ボコーテに決めました




なかなか良い感じになりました

このあとエアーホースをつなぐニップルをつけたり
パーツが揃わないと進みません

Air Engraving Machine の製作 ~ Handpiece 編

以前 YouTube で知り
是非作ってみたいと思っていた
コンプレッサーによる彫刻システムを作ることにしました

先ずはハンドピースから

色々な構造と形状があるようですが
とりあえずあるもので作ってみることに

材料はこれだけ
ボルトとナットと要らなくなったバリ取り用ドリル
写真は既に切断済みのボルト

これらに穴を開けたり削ったりして

このようなパーツができあがりました
ネジとOリングも



 こんな感じに組みあがります
置いてあるのは中に入るピストン
スプリングも用意しないと・・


あとは
”マッシュルーム”
と呼ばれるハンドル部分をつくります

どの木にしようかな・・・


ピッコロ頭部管用接続ロウ付け治具

ピッコロ頭部管の接続管製作工程で
管端から内管の引っ込む寸法を保持し
且つ
内管と外管を平行に・・即ち垂直にロウ付けするには
工夫が必要でした

そこで
一発で決められる治具を作ってみました

 内管の内径と外管の内径を削り出して
段差の寸法を出しただけの簡単なものです

 この状態でロウ付けします


標準的なサイズで作りましたが
あとはスペーサーで調整して
ある程度多様に対応できると思います

早く作れば良かった・・・


ミニチュア歌口型の再々製作

ミニチュア頭部管を製作中
歌口製作用の型が見つかりません・・・

いくら探しても見当たらないので
仕方なく新しく作ることにしました

残っていた作りかけの歌口にマスキングテープを貼って型取り
広げて真鍮板にけがいて切り取りました

完成を目前にして
歌口穴を開けて成形中に手から弾け飛んでしまいました!
音を聞いた感じでは
銀屑を溜めているゴミ袋に入ったような・・

ほじくり返して探したものの
結局見つからず諦めました

さすがにモチベーションが下がりましたが
もう一度作り直すことに

今度は歌口に朱肉をつけて紙に写しました
 前回はこの状態で紛失しました

丸めて形になりました

ようやく完成しました!

もう無くさないようにしないと



ピッコロ頭部管ジョイント調整治具

以前作ったジョイント・エキスパンダーを
新たに作り直しました

材料は薩摩黄楊とアフリカンブラックウッドです

前回の治具は径を広げるのに
先端のネジを叩いて調整するものでした

あまり使い勝手も良くなく
ハンマーや他の工具を併用しないと使用できませんでした

スクリューを回して送り込むと広がる機構です

これだけ持っていれば
緩めのジョイント・チューブを広げて
調整することができます

そのうちきつめを絞る治具も用意するようです




プーラーの製作

今回製作した治具です


どのように使うのか・・・

胴部管接続部の内径が非常に大きな楽器に
通常の頭部管を合わせるための
アダプターを作りました

すっぽり内側に収まるように調整できたのですが
取り外すのに工具が必要になりました

上の黒いナットを緩めた状態で
このように内側に突っ込みます

ナットを締めると中に入った木部が広がり
しっかりと内側をホールドします
そこでひっぱると抜けてきます
無事に引き抜くことができました
ナットを緩めて押し込むと
筒を取り外すことができます

日中あれこれ構想しながら材料を物色し
夕方に思い立って製作を始め
夜中に完成しました

使用木材は
サティーネとアフリカンブラックウッドです



ミニチュア頭部管用治具

ミニチュア頭部管を作る際
ろくろ作業の固定方法に苦労していました
今までも色々と工夫はしてきたのですが
ネックとなるのが
芯押しの回転センターでした

通常はこの様にテーパー状の先端で押さえつけるわけですが
しっかり固定するにはかなりの圧力が掛かります
柔らかい材料だとたわんだり
場合によっては割れてしまいます

そこで
回転センター付ドリルチャックを導入することにしました

Φ4のずん切りネジを通して
真鍮ナットで挟むだけです

小さな材料を加工するにしてはに厳つい雰囲気です

偏心も少なく
今までよりも良い仕上がりになりました

ピッコロ用頭部管にも応用できそうです



 こちらも note に投稿したのでリンクを貼っておきます。 https://note.com/utakuchikoubou/n/n54424a95df5e