今まで、ワーク材の表面に刃先を落として仮止めし、0ポジションに設定して少し上げてからしっかりと固定して、更に切削開始位置まで Jog で移動・・・と云う手順でセットしていたのですが、結構面倒くさい!
手元にぴったり 20mm 角のアルミの正立方体(ノギスでは 20.00 としか読めない)が有ったので、20mm の切削開始位置で刃物をセットする事にしました。
アルミのサイコロにタップを立てて端子をネジ止めし、刃物をワニグチクリップで挟んで双方が接触して導通したら発光ダイオードが点灯する・・・というシンプルな物です。
ダイオードの後ろにあるリングはただ置いてあるだけです。
これはハードディスクを分解して得た部品ですが、これも完璧に 5.00mm 厚なのでゲージに使おうと思っています。