円も少しは真円に近くなりましたが・・・まだずれはあります。
根本的に機械の精度を上げなければならないのでしょうが、MACH3にはバックラッシの補正機能がある様ですね。
今日は実用部品を作ってみることにしました。
先日シェーバーを買い換えたのですが、充電スタンドの置き場所が無いので今まで使っていた壁用ホルダーを利用する為の些細な部品です。
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ここにぴったりと収まるプレートを削り出すだけです。
ここにぴったりと収まるプレートを削り出すだけです。
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据え置き台の側面にネジ止めして着脱自在です。
こんな物でもCNCが無ければ作る気は起こらないでしょう・・・
材質は名札用の白いプラスチックです。
これでも穴あけドリル加工、荒削り、仕上げ加工の3工程が含まれています。
G-Simple は実寸の図面さえ作れば刃物径を考慮した補助線を描くといった手間は要りません。その代わり工具の選択と設定、Gコード作成オプションの設定には注意が必要です。
今回、初めて工具交換の含まれる加工を行ったのですが、EMC2 は使い辛いと感じました。
工具交換で停止するものの、位置決めの為にZ軸を動かすにはリセットしないと操作できない・・・
動かす必要が無ければ一時停止解除でそのまま先に進むのですが、結局はリセットして位置調整を終えて Machine>Run from selected line と云う工程を踏むことになります。(もしかしたら自分がわかっていないだけかもしれません。)
バージョン・アップを期待して、それまでは有難く使わせていただきます。
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