木製頭部管の歌口に
銀のライザーを埋め込むべく
新しい方法を考えてみました
余り状態の良くない歌口を修正するために
過去に2本だけ作ったことがあります
歌口の穴は
上から下にいくほど広がっているので
ライザーの外形もそのようにした方が自然です
しかし
それをピッタリはめ込むには
管の中の方から入れながら合わせる必要があります
これが結構厄介なので
上からストンとはめ込むことができれば・・・
そのためには
ライザーの壁の部分の肉厚を
かなり厚くしなければなりません
そのあたりを考えて工夫してみることにしました
高さ(深さ)を増すために
0.8mmの板を貼るのですが
要らないリッププレートから切り出しました・・
(次からはどうしよう?)
右下が板をロウ付けしたものです
(他の二つは関係ありません)
上から見るとこの様な状態です
上の板は底面とほぼ同じ大きさと形にします
これに穴を開けて
歌口穴を成形します
穴はまだ小さめですが
あとから広げても何とかなりそうです
とりあえずこのライザーを埋め込む頭部管を
新たに作って行くことにします
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