前回の2本の銀ライザー付頭部管は
設計段階で問題があったようですが
修正することで
問題の改善はできました
確認も含めて
一から新たに作ることにしました
今回材料に選んだのは
パープルハートです
【学名】 Peltogyne spp. (P.pubescens など)
【科名】 マメ科
【産地】 中米~南米中部(メキシコ~ブラジル)
【比重】 0.80~1.00
材色が紫色系の Peltogyne 属の木の総称で
パープルハートという樹木は無いということです
比重0.8から1.0となっていますが
実際にはもっと軽い印象です
導管が大きくザラザラした感触があるので
銀のライザーは向いている気がします
前作のチンチャンと比べると
軽やかな音の印象です
銀のライザーを付けることで
音の輪郭がはっきりして
より吹き易くなるようですが
当初考えていた”ハイブリッド”という冠を付けるほどの
インパクトは無いようにも感じます
試奏していただいて
反応を待ちたいと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿